昨日は、もうすぐ来院してから1年になるSさんの施術でした。
22年4月に倒れ、23年1月から当院を利用してくれています。
通常の機能回復のリハビリを浜松まで行き、違う日に当院へ。
西洋医学と東洋医学の良い所取りで早く良くなりたい考えです。
このような、本格的なリハビリ治療は当院では初めてでしたので
色々教えて頂きました。 また、お試しで色々な手法を導入させて
頂きました。 その中で、新しい発見も生まれ非常に勉強させて
頂いています。
今回も、全身調整後に、最後の微調整を行います。
久し振りに可動範囲を画像で残したのですが、1年前との比較では
大幅に改善しているのが解ります。 今回の微調整でも、数センチ
可動範囲が改善されましたが、この数センチが非常に重要だと感じてます。
脳を患ったので、上手く身体に伝達出来ない事もありますが、意識と感覚の
ズレが可動を邪魔しているように感じました。
ちょっとした事で、力が抜けたように可動範囲が改善することから、脳への
働きかけも必要だと感じました。
現在は、職場に復帰して リハビリには行けていませんが、自宅でのリハビリと
当院での緊張の取り除きを入れて徐々に改善させています。
やはり、本人の妥協しないリハビリが良い結果を生んでいると感じました。
どうしても、通常のリハビリだけでは限界があり、改善が進まない為に諦めて
しまう方が多いようです。 西洋、東洋関係なく、様々な手法を試して欲しいですね。