小学5年生の少年野球選手が肘痛で来院。
投手、捕手と様々なポジションをこなす選手ですが
2週間前より、肘に違和感を感じ、1週前より痛みに。
~~検査~~
腕立て伏せの動作=肘を曲げる動きで痛みになる。
この時点で腕に負荷を掛けると痛い。
~~施術~~
今回は施術前に、1つ動作確認を行う。
肘痛の場合、ある程度何処が原因か特定出来る事があるので
肘の痛み個所の圧痛が、検査で痛みが減るか確認した。
すると、痛みが半分以下に減った感じが出た。 これで施術も進めやすい。
全身バランスを整えることから。
特に、臀部、背中にも異常反応が表われる。
肩~手先までは念入りに、細かく確認すると
肘周辺は勿論、肩周りにも深い個所に異常反応が出た。
肘痛の場合には、関連個所に異常反応があるので必ずそちらも弛める。
~~術後検査~~
深く曲げても痛みが出ない状態に。
~~微調整~~
動きを調整。
~~指導~~
再発防止策を指導。
全身バランス、重心の位置、中心、正しい動作等
施術前後で感じた内容の改善をすることで再発する事を防ぐことが
出来るので、指導して終了です。
これからが楽しみな選手ですので、ケガには十分注意して欲しいです。
少年スポーツに携わる方々へ
選手の体調管理には十分ご配慮願います。
違和感があったら直ぐに動作中止を指示して欲しいです。
スポーツ障害に強い整体院です。是非、一度お越しください。