60歳代男性。
昨日の会議で、痛い姿を見た、当院の患者さんからの紹介で来院。
4日前より、徐々に痛みになってきたようです。
数か月前には、首の調子も悪く 頚椎ヘルニアと診断される。
また、20年前には、腰のヘルニアの手術も経験してます。
しかし、現在は毎日 朝夕 各40分 15,000歩のウォーキングを
するほど健康には気を使う方ですが、、、。
今までは、整形外科での治療が主でしたので、当院の考えや
何処から痛みが来ているのか? の説明を入れながら施術を
進めていきました。 なかなか、今までの治療経験が多いと考え方
が伝わらず治療の成果を出すことが出来ないこともあるので
少しでも理解して頂くことで効果を出せるようにしてます。
今回は、少し硬いかな? と思いながらも痛みの軽減が
身体で感じて頂いたので、当院の理論も不思議ながら理解
して頂きました。 『不思議だ』の声が聞けるのも うれしいです。
一番の原因は?
きっかけは、右足の小指側にタコが出来た事を相談したら 靴を
4Eサイズに変更するように指導されたようです。 幅広にすれば
一時的に余裕が出るので痛みは解消するのでしょうが、根本的な
解決にはなりません。 この、指導も間違っていたと思います。
この選択で、さらに腰に負担を掛ける結果を作ってしまったと考えました。
なぜ? 小指側にタコが出来たのか? そこを追及しきれていません。
残念ですね。 この、問題も当院で指導をしました。
今後の、ウォーキングの参考にしてくれると思います。
歩くことで、身体を悪くしているケースはたくさんありますので十分注意を
しましょう。 大幅な改善に、私も『にっこり』でした。