先ほどの痛みを、『10』としたら、今はどれ位残りますか?
中高生に良く問いかける言葉です。
痛みの表現、変化を数字で表すと、私も変化が分かるので
次の手段の参考になります。
今日の患者さんも、オスグット、肘が曲がらない症状での
来院です。 特に痛みの出る『オスグット』では屈伸しての
痛みの強さの変化を聞きながら施術を進めていきます。
『10』としたら、今は? 『4』 と答える 中1の野球少年。
さて、この『4』を減らす手法が、細かな作業となります。
動き、上下のハリ、または、関連個所を調整して、どう?
今回は『0』 ありません。 と言って貰いました。
三連休で、急激な運動量が増えたので、痛みになりました。
昨年の12月中旬から大丈夫でしたが、久しぶりの運動で
身体が悲鳴を上げたようです。
完全になるケースばかりではありませんが、今回のように
『0』を目指して毎日、患者さんと向き合ってます。
技術は日々進歩してます。患者さんの症状は全て違います。
同じ、病名を付けられても、『今』どうなの?
病名からの先入観を捨てることで、早期に回復する事もあるのです。
少しでも、お役に立てれば、、、。
お待ちしてます。