中学3年生 男子剣道部員。
症状は、座ると腰に痛みが出るとのこと。
通常の運動等では気にならない。立っていても大丈夫。
しかし、勉強する時や、足を投げ出した姿勢で痛みになる。
当院では、様々な症状を訴えられても、必ず全体調整から
入ります。 全体の緊張具合を確認し、残った症状に対して
再度調整を行うようにしています。 通常、病院等では痛い
個所のみにアプローチを掛けることが多いと思いますが
意外とこの方法の方が回復が早いのです。
皆様の固定観念を崩すのも楽しいです。
今回の症状では、半減するも、長座の時に痛みが残ります。
何処が原因か? 姿勢や動きを確認しながら調べていくと
足のある部分に大きな改善ポイントがありました。 色々な
会話の中から、『足裏の傷で上手く踏み込めない』との会話を
聞き出し、このポイントを探り当てました。 ただ、痛いだけでは
分からないことです。過去の様々な様子も聞き出すことで何か
原因の追及に役立つ事もあるのです。
『痛みの原因は、日常生活が大半を締めてます』
大きなポイントなのです。
これで、大会に臨めそうですね。 頑張れ! スポーツ選手諸君!